in 説法と現代社会と倫理

文通時代からSNS時代へ 人との関係に縛られる子供たち

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我々の世代は文通であった。
そこにはすべての思いが詰まっていた。

文通→ポケベル→メール→無料通話アプリ

上記のような情報伝達手段の変化を見ると、
徐々にそこには人としての「思い」が抜けて行っているように思う。


私は昔、夜は楽しみで仕方がなかった。
それは「明日学校へ行って友達とどんな話をするか」を考えることである。
果たして今の子供たちはそういった思いを巡らすことを楽しんでいるのだろうか?


しばしば、メディアではライン依存症の子供が紹介される。
昔は夏休みに入ると、みんなそれぞれの夏を謳歌していた。
私なんかは田舎に帰って田舎の生活を満喫していた。

俗世間から離れた生活を子供ながらに非常に楽しんだものだ。

ところが、今の時代の子供はその分別すらもなくなってしまっている。
「夏休みでも、ラインで繋がってなきゃ始業式に入ってからの学校生活
で会話に乗り遅れちゃう」というのである。

昔は「また○○達と会える」と夏休みの終了を惜しむと同時に
ワクワクしていたものだが、それすらも今は無くなっているのかと
思うと、どんどん風流さが無くなっていっている気がしてならない。

もちろん、子供たちは何も悪くないのだが。
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